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A.K

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私は学生時代、サッカー部に所属していました。結構まじめに取り組んでいたので、走り込みなどのトレーニングにも必死で参加していました。部活をしていたときは、走れるのがあたり前でした。体をぶつけ合うのがあたり前でした。

まったく走れない自分にがっかり

しかし運動を続けなければ、あたり前に走ること、ぶつかり合うことができなくなるのだと思い知らされました。

それは私が大学1年生の時です。ある時友人に「社会人のサッカーチームの試合にヘルプとして参加してくれないか?」と誘われました。バイトばかりでサッカーから離れていたので「大好きなサッカーがまたできる」と思い、喜んで参加することにしました。
その頃、運動といえば、たまに筋トレをする程度でした。しかし、つい最近まで部活をしていた私は、自分の体の衰えを疑うことはなく、そのまま試合当日を迎えました。

はじめ友達からは「学生時代みたいに思いっきりドリブルしてくれ」と言われていました。しかし、いざ試合が始まると、まったく走れないのです。頭では体を前に運んでいるのに、体はなぜか後ろにあるのです。さらに、奇跡的にシュートチャンスがきたのに、足を振るのが遅れてコロコロシュートになってしまうという始末でした。

試合後友達からは「足がめっちゃ遅かったね」と言われてしまいました。

この日のできごとはとてもショックでした。正直学生時代は足の速さとフィジカルには自信があったのに、それが両方とも無くなってしまったのです。別に日常生活に支障があるわけではありませんでしたが、そんな情けない自分が許せませんでした。

「こんな情けない体じゃモテないのでは」とも思い始め、本格的に筋トレを始めることにしました。

筋トレの目的を間違える

家で定期的に筋トレをしていましたが、その頃は知識もなく、ただ筋トレをしている自分に満足していました。筋トレ方法はもちろん、プロテインや食事のこともまったく考えていませんでした。

その結果筋肉はつかず、ヒョロヒョロの体でした。とてももったいなかったと思います。何もしないよりはましだと思いますが、細い体は女子うけせず、モテなかったのを覚えています。

その後、筋トレの方法を根本的に変え、栄養面にも気を配ることで劇的に体が変化しました。

最後に

正直、筋トレにゴールは無いように感じます。テレビやネットを見れば自分よりはるかにマッチョな人たちがたくさんいます。しかし、そんな人たちがいるからこそ、モチベーションが上がります。

これから年を重ね、それでも筋トレを続ければ、自分の体の健康さにもっと満足できそうです。

筋トレをしていて本当に感じますが、筋トレは「最も安全な運動」です。屋内や自宅、または少し外に出るだけで健康体を維持できます。年齢を重ねるごとに、周りの運動をしていない人達と自分との、体力の違いを感じます。そうなると「運動は健康体や自分の理想的な体のスタイルを維持するために必要なんだ」と、あらためて思いますね。

あとは単純に、「モテたい」っていう感情も、筋トレを続けられる要素の一つだと思います。筋トレを本気でしている人に「モテたい」願望がない人はいないのではないでしょうか。「自分にプラスになることを意識し、プラスになることをする」これにやましさはないと思います。
プラスな要素しかない筋トレです。ぜひ皆さんに私なりに感じた、筋トレのコツなどを発信していきたいと思っています。

これから始める人や、すでい始めている人、すべての人にとってプラスになるサイトを目指して、日々努力していきます。

質問、メールなど何なりとお寄せください。
よろしくお願いします。

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