白雪の詩は洗顔にも使える!?天然成分でニキビ予防、美肌効果

白雪の詩は無添加の固形石けんです。
天然の成分で作られているため、環境に優しい石けんとして、注目されています。

白雪の詩は品名に「台所用石けん」と書かれていますが、実は洗顔やシャンプー、ボディソープにも使える石けんなんです。
私自身、ドラッグストアの洗顔コーナーで購入したため、最初は洗顔フォームだと思っていました。

白雪の詩はその優れた成分から、掃除用だけでなく、全身の洗浄にも使える優れた石けんです。
どのように優れているのでしょうか?
成分や効果を解説していきます。

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製造・販売元

白雪の詩は、長野県にある「有限会社 ねば塾」が製造、販売している固形石けんです。

ねば塾は、障碍をお持ちの方たちの自立を目的に活動している事業所です。
会社のテーマが「人体に安全で自然環境に優しいこだわりの石けん」ということだけあって、作っている石けんの質はとても高いようです。
特に白雪の詩は全国的に人気のある石けんです。

 

白雪の詩の成分

白雪の詩は品名に「台所用石けん」と記載されています。
しかし、天然由来の無添加石けんなため、食器洗いなどの掃除以外にも使えます。
シャンプーとして、ボディソープとして、そして体の中でも特に敏感な肌である顔の洗浄、洗顔としても使えます。

白雪の詩はパーム油とパーム核油から作られている、天然の石けんです。
パームとはアブラヤシという植物から取れる植物油のことですが、パーム油は果実から、パーム核油は種子から取れる油です。

添加物を使用せず、天然の植物油のみで作られているため、環境にはもちろんですが、人体にも優しい石けんになっているんです。

ちなみに白雪の詩の成分「脂肪酸ナトリウム」は動植物由来の天然の固形石けんのことです。

白雪の詩は天然のパーム油を中和法という、不純物が混ざりにくい製法で石けんにしています。
その結果、石けん成分(脂肪酸ナトリウム)が98%という、純度がとてもに高い天然石けんができ上ったというわけです。

ワンポイント豆知識
石けんの定義は「合成の成分を使っていない、天然の界面活性剤で、脂肪酸ナトリウムと脂肪酸カリウムのこと」とされています。
※界面活性剤とは、水にも油にも溶けやすい成分のことです。本来は混ざることのない水と皮脂汚れなどを混ぜ合わせることで、汚れが水に乗って洗い落とされます。
界面活性剤には石けんなどの天然由来のものと、合成された人工的なものがあります。

石けん以外の洗剤などの表示を見ても、石けんとは書かれていません。ほとんどが「合成洗剤」などと書かれています。

合成洗剤は天然由来ではなく、石油から作られた完全なる人工物です。自然界には存在しない成分になっているものも多く、環境を汚染する物質として、問題視されています。
もちろん人間の体に悪影響を与えるものも多いです。

洗剤を選ぶ際は表示をしっかり見て、環境にも体にも優しいものを選びたいですね。

 

 

白雪の詩の優れているところ

白雪の詩のすごいところは、やっぱり「添加物を一切使用していない」というところでしょうか。
ほとんどの石けんが、香料などの添加物を使用しているのにも関わらず、無添加で勝負しています。

無添加な分、香りは全くしませんが、人体にはその方が安全に感じます。

そして忘れてはならないのが、コスト面です。
白雪の詩は1袋に180gという手のひらサイズの石けんが2個入っています。
お値段はなんと300円ほど。

私自身も洗顔に使用していますが、3か月ほど経っても1個を使い切っていません。
洗顔のみの使用なら、300円ほどで半年使える、ということですね。
驚くほどコスパに優れています。

 

白雪の詩を洗顔に使ってみた感想

では実際に洗顔に使用して感じた効果を紹介します。

 

洗い心地が良い

一番感じた効果は「洗っていて気持ちが良い」です。
今思えば、他の洗顔フォームは摩擦が強かったのかもしれません。
洗顔中に肌を傷つけている感じがしていました。

白雪の詩は洗っている時に擦っている感じがほとんどしません。

白雪の詩でできる「きめの細かい泡」による作用なのでしょう。
不愉快さは一切感じません。

 

お風呂上がりに乾燥しにくい

洗顔後にお風呂から出ると、すぐに顔が乾燥しだし、パリパリになりますよね。
「一刻も早く化粧水を塗らねば!」という感情になっていました。
おそらく洗浄力が強すぎたのでしょう。

白雪の詩を使いだしてから、乾燥しにくくなったように感じます。
お風呂上りでも、パリパリにはなりません。
天然の石けんが、ナチュラルに皮脂を取ってくれているからだと思います。

ただし、いくら乾燥しにくくなったとはいえ、肌の脂はしっかり落ちているので、しっかり保湿しましょう。
あくまで今までよりは乾燥しにくくなった、ということです。

 

角栓が無くなってきた

白雪の詩で最もうれしかった効果が、角栓が目立たなくなってきたことです。
長年鼻の角栓が目立つ状態、通称「イチゴ鼻」に悩んでいました。
ネットで見た様々な対策をしてみましたが、ほとんど効果がありませんでした。

白雪の詩を使ってみて、角栓が減ってきたのを感じています。
今までの洗顔フォームは、知らず知らずのうちに皮膚を傷つけていたため、肌の新陳代謝「ターンオーバー」が正常に行われていなかったのかもしれません。

白雪の詩は優しく汚れを落としてくれるので、洗顔による皮膚へのダメージが抑えらます。
角質が減ることで、角栓も改善してきたのでしょう。

 

ニキビが減った

洗顔フォームを白雪の詩に変えてから、ニキビが減っているように感じています。

今までは数週間ごと、定期的にできていましたが、現在はたまーにできるくらいです。
できたとしても、比較的早く治ります。

これも白雪の詩の天然成分による効果でしょう。
汚れを過剰に落とすのではなく、ナチュラルな状態に保たせることで、皮膚の炎症も抑えられるようです。

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スキンケアで注意したいこと

白雪の詩が優れた石けんであっても、間違った方法で洗顔をしてしまうと、肌トラブルを起こす場合があります。
注意したいポイントは2つです。

 

ポイント1 こすらない

人間の肌は意外とデリケートです。
特に顔の肌は他より弱い部分です。

洗顔中に強くこすってしまうと正常な皮膚まで剥がれてしまい、逆に肌を傷つけてしまいます。
洗顔はこすらず、塗る程度を意識しましょう。

よく「ミクロの泡が毛穴に入って汚れを落とす」という情報もありますが、実は泡立てなくても界面活性剤の力で汚れは落ちます。
泡が重要なのは、クッションの役割を果たすからです。

指が直接、顔の皮膚に触れててしまうと、どうしても肌が傷ついてしまいます。
泡のクッション作用で、指によるダメージを防いでくれます。

何より、たっぷりの泡で洗顔すると気持ちいいですよね。

手のひらで泡立てるのが難しい場合は、泡立てネットを使うのをおすすめします。
低価格のものでも結構です。効率よく、ミクロの泡を作ることができます。

 

ポイント2 保湿はしっかり

白雪の詩は、洗顔後に急激に肌が乾燥するわけではないですが、保湿はしっかり行うべきです。

現在は、男性も化粧水や乳液を塗る時代です。
肌にも気を使った方が、女性うけしますしね。

洗顔後やお風呂の後に化粧水と乳液を塗ることをおすすめします。
高価なものを使ってください、とは言いません。

最低限の保湿は行いましょう。
ニキビ予防や角栓予防にも繋がります。

 

白雪の詩はどこで買えるの?

私は白雪の詩のことも知らずに、普通にドラッグストアで買いました。
台所用と書いてあるのに、洗顔コーナーに置いてありました。

ドラッグストア以外でも、通販で買えます。
Amazonなら、2個セット販売もしているのでお得です。プライム会員なら送料無料です。

 

まとめ

白雪の詩は天然由来の固形せっけんとして、台所用だけでなく、洗顔にも使用できる優れものです。
しかも、その辺の洗顔フォームよりはるかに美容効果があります。

頑固な角栓やニキビ予防にも効果的で、おまけに安いし長持ちします。
私はこの、コスパに優れた白雪の詩を一生使いたくなりました。

皆さんも使ってみたらわかります。
きっとやめられなくなりますよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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